KAERU美術館
山形県芸文美術館ギャラリーにて展示会開催
更新日:2020年7月20日

オールド・ノリタケと明治を支え匠たち
会期 2020年7月22日(火)→27日(月)
会場 山形県芸文美術館ギャラリー4
山形市七日町1-2-39アズ七日町2F
時間 10:00~17:00
戸数500の寒村から人口10万の貿易港に発展するまでに30年もかからない時代がありました。幕末から明治初めにかけての横浜の人口動態です。
250年もの間続いた江戸時代の泰平の世が終末を迎え、開国を余儀なくされていった時代に新興港町YOKOHAMAの果たした役割は想像をはるかに超えて大きいものがありました。
本展では当時の国を挙げての「殖産興業政策」を推し進めていく上で欠くことのできない対外貿易に焦点を合わせます。国策を担って海を渡った陶磁器を始めとした工芸品の数々約100点を米国から持ち帰りました。KAERU美術館の作品も並びます。